信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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6125 岡本工作機械製作所

東証S
3,950円
前日比
-90
-2.23%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.4 0.66 4.05
時価総額 265億円
比較される銘柄
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THK

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<動意株・23日>(大引け)=INC、アイズ、岡本工など

 INCLUSIVE<7078>=後場動意。正午ごろ、100%子会社LAND INSIGHTが前年度に引き続き、経済産業省「令和6年度宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(SERVISプロジェクト)のうち衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業」における衛星データの無料利用事業者に採択されたと発表しており、好材料視されている。今回の公募では、林業領域への衛星データ活用がテーマとして採択されたとしており、具体的には富山県と山口県の衛星データから、森林の病害虫被害(ナラ枯れ、松食い虫、ツヤハダゴマダラカミキリなど)を検出する衛星データ活用を実証するとしている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。

 アイズ<5242>=物色人気でストップ高。新値追いとなっている。同社は22日取引終了後、自社が運営する広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」で、案件マッチング機能の提供リード(メディアレーダーが媒体社に提供する見込み顧客情報)数が累計1500件を突破したと発表。これが株価を刺激したようだ。メディアレーダーは、複数の媒体社から提案を受けられる「案件マッチング機能」を2023年4月3日から会員向けに無料提供。累計提供リード数は23年4月から24年5月現在で約50倍に増加しているという。

 岡本工作機械製作所<6125>=大幅続伸。22日の取引終了後、三井物産<8031>と資本・業務提携すると発表。これを好感した買いが入っている。半導体関連装置事業や工作機械事業で両社の経営資源やノウハウを有効活用し、事業展開を加速させていく。三井物は岡本工が行う第三者割当増資を引き受け、議決権ベースで30%を握る筆頭株主となる見通しだ。

 Birdman<7063>=物色の矛先向かい大幅高。22日の取引終了後、輸出入を伴うインターネット通信販売や自動促進システムを展開するADLOGI(東京都港区)の株式を取得し、持ち分法適用関連会社化すると発表した。今期の業績に及ぼす影響はないものの、来期においては持ち分法投資利益として少なくとも1億7000万円以上の計上が見込まれるという。中期的な収益貢献を期待した買いが入ったようだ。株式の取得価額は合計で6億3700万円。今月中の契約締結を予定する。

 前澤工業<6489>=マド開け急伸。一気に年初来高値を更新した。22日の取引終了後、24年5月期の連結決算に関し、最終利益が計画を7億円上回る32億円(前期比21.7%増)で着地したようだと発表した。減益予想から一転、最高益を更新する見込みとなり、評価されたようだ。売上高は363億円(同12.1%増)と、計画に対し8億円上振れする。原価低減効果に加え、退職給付会計における費用減が寄与する。

 西部技研<6223>=4日続伸で底値離脱の動き。同社は22日取引終了後、米子会社が電気自動車(EV)用リチウムイオン電池製造工場向けの大型案件を受注したと発表しており、これが材料視されているようだ。受注先はヒュンダイ・エンジ・アメリカで、受注金額は約29億円。受注内容は資本提携先である韓国グンミョン・エンジが設計・施工するドライルーム用デシカント除湿機で、納入時期は25年第1四半期を予定している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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