日本精密はS高、24年3月期業績は計画上振れで着地
日本精密<7771>は急反発しストップ高の107円に買われている。14日の取引終了後、集計中の24年3月期連結業績について、売上高が65億6900万円から67億2800万円(前の期比2.5%減)へ、営業利益が1億6500万円から2億5200万円(同39.2%増)へ、純利益が8600万円から3億9000万円(同2.2倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
時計事業で国内の取引先からの受注が増加したことに加えて、事業構造改革に伴う製造部門のコスト削減の効果や、為替相場の変動による在外子会社向け外貨建債権の為替換算などが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
時計事業で国内の取引先からの受注が増加したことに加えて、事業構造改革に伴う製造部門のコスト削減の効果や、為替相場の変動による在外子会社向け外貨建債権の為替換算などが寄与した。
出所:MINKABU PRESS