アシックスが上昇し、東武、スクエニHDなど軟調、MSCIの定期入れ替えで明暗
アシックス<7936>が買われ、東武鉄道<9001>やスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>、シャープ<6753>などが安い。日本時間の15日早朝にMSCIの定期入れ替えが発表された。今回の見直しでの新規採用はアシックスの1銘柄のみで、15銘柄が除外された。アシックスは買い先行となり、朝日インテック<7747>を除く除外銘柄はほぼ値を下げる展開となっている。上記以外の除外銘柄はアズビル<6845>、GLP投資法人<3281>、ヒロセ電機<6806>、飯田グループホールディングス<3291>、日本都市ファンド投資法人<8953>、KDX不動産投資法人<8972>、ミスミグループ本社<9962>、小田急電鉄<9007>、清水建設<1803>、ユー・エス・エス<4732>、ヤマハ<7951>。5月31日の取引終了後に入れ替えが実施される。
出所:MINKABU PRESS
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