昭栄薬品---剰余金の配当(増配)
昭栄薬品<3537>は13日、2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当(増配)を実施することを発表した。
同社は、長期的な視野に立ち、業績の向上に努めるとともに将来の事業展開のために必要な内部留保を確保しつつ、株主に安定した配当を継続して実施していくことを基本方針とし、過年度における1株当たり配当額を基礎に、親会社株主に帰属する当期純利益に対して25%以上の配当性向を目標としている。
2024年3月期の期末配当金については、1株当たり36円を予想していたが、基本方針と当期の業績等を総合的に勘案した結果、2024年3月期の期末配当予想を直近の予想から2円増配し、1株当たり38円に修正する。これにより、2024年3月期の1株当たり年間配当金は、38円となり、配当性向は26.3%となる。なお、本件については、2024年6月25日開催予定の第64期定時株主総会に付議する予定である。
《SI》
提供:フィスコ