東エレデバ大幅安、25年3月期は一転減収減益へ
東京エレクトロン デバイス<2760>が大幅安。4月30日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比5.3%減の2300億円、純利益を同12.9%減の87億円と発表。前期から一転減収減益となる見通しを示したことが嫌気されている。
在庫調整の影響を受けて半導体市場は弱含みで推移する状況から徐々に回復していくと想定する。配当予想は年117円(前期は株式分割考慮ベースで135円)を見込んだ。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比1.1%増の2428億8800万円、純利益が同13.8%増の99億8600万円だった。
あわせて現行の中期経営計画に続く、新たな中計「VISION2030」を発表した。最終年度となる30年3月期に売上高3000億~3500億円、ROE20%以上とする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
在庫調整の影響を受けて半導体市場は弱含みで推移する状況から徐々に回復していくと想定する。配当予想は年117円(前期は株式分割考慮ベースで135円)を見込んだ。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比1.1%増の2428億8800万円、純利益が同13.8%増の99億8600万円だった。
あわせて現行の中期経営計画に続く、新たな中計「VISION2030」を発表した。最終年度となる30年3月期に売上高3000億~3500億円、ROE20%以上とする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS