コーテクHDが安値更新、25年3月期は最終減益で減配を予想
コーエーテクモホールディングス<3635>が大幅反落し年初来安値を更新している。4月30日の取引終了後に発表した25年3月期連結業績予想で、純利益300億円(前期比11.2%減)と2ケタ減益を見込み、年間配当予想を前期比6円減の48円としたことが嫌気されている。
売上高は900億円(同6.4%増)を見込む。エンタテインメント事業で、パッケージゲームにおいて複数の新作の発売を予定しているほか、スマートフォンゲームで既存タイトルの収益性向上を図る方針。一方、アミューズメント事業では既存店の収益力の強化と新規出店を計画する。ただ、前期に受取利息、有価証券売却益などを計上した反動などにより、最終利益は減益となる見通しだ。
なお、24年3月期決算は、売上高845億8400万円(前の期比7.9%増)、純利益337億9200万円(同9.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は900億円(同6.4%増)を見込む。エンタテインメント事業で、パッケージゲームにおいて複数の新作の発売を予定しているほか、スマートフォンゲームで既存タイトルの収益性向上を図る方針。一方、アミューズメント事業では既存店の収益力の強化と新規出店を計画する。ただ、前期に受取利息、有価証券売却益などを計上した反動などにより、最終利益は減益となる見通しだ。
なお、24年3月期決算は、売上高845億8400万円(前の期比7.9%増)、純利益337億9200万円(同9.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS