レーザーテクの7~3月期最終益2倍、生成AI向けなど需要堅調
レーザーテック<6920>は30日の取引終了後、24年6月期第3四半期累計(23年7月~24年3月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比97.9%増の1572億200万円、最終利益は同2.0倍の415億2100万円だった。直近3カ月間の24年1~3月期の売上高は同2.6倍の622億1300万円、最終利益は同2.7倍の193億2300万円となり、前四半期の23年10~12月期との比較では売上高は30.5%増、最終利益は33.3%増となった。
1~3月期では半導体関連装置、サービスともに売上高が増加したほか、受注高は前年同期比2.3倍の763億1500万円と大幅に増えた。通期の業績予想は据え置いた。同社は生成AI関連のHBM(広帯域メモリー)や、化合物パワー半導体向けの需要が堅調に推移するとの見方を示す。
出所:MINKABU PRESS
1~3月期では半導体関連装置、サービスともに売上高が増加したほか、受注高は前年同期比2.3倍の763億1500万円と大幅に増えた。通期の業績予想は据え置いた。同社は生成AI関連のHBM(広帯域メモリー)や、化合物パワー半導体向けの需要が堅調に推移するとの見方を示す。
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