トラスコ中山は年初来高値更新、第1四半期営業益28%増で上半期計画進捗率55%
トラスコ中山<9830>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後1時ごろ、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比27.6%増の49億9700万円となり、上半期計画90億1700万円に対する進捗率は55.4%に達した。
売上高は同9.0%増の719億2100万円となった。「ニアワセ+ユーチョク」(荷物詰合わせ+ユーザー直送)をはじめとする顧客の利便性向上と環境負荷軽減に貢献する施策の強化が売り上げ増につながったほか、仕入れ価格の販売価格への転嫁が進んだことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同9.0%増の719億2100万円となった。「ニアワセ+ユーチョク」(荷物詰合わせ+ユーザー直送)をはじめとする顧客の利便性向上と環境負荷軽減に貢献する施策の強化が売り上げ増につながったほか、仕入れ価格の販売価格への転嫁が進んだことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS