大塚HDは大幅続伸、第1四半期営業利益20%増
大塚ホールディングス<4578>は大幅続伸している。午後1時30分ごろに発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高5195億1700万円(前年同期比15.9%増)、営業利益920億2100万円(同19.9%増)、純利益773億7700万円(同26.0%増)と大幅増益となったことが好感されている。
医療関連事業で、持続性抗精神病薬「エビリファイ」や、抗精神病薬「レキサルティ」、V2-受容体拮抗剤「ジンアーク」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」のグローバル4製品の伸長が業績を牽引した。また健康意識が高まるなか、消費者製品では「ポカリスエット」や「ネイチャーメイド」が引き続き伸長したことや、23年11月に買収したボナファイドヘルスが加わったことも寄与した。
なお、24年12月期通期業績予想は、売上高2兆1400億円(前期比6.0%増)、営業利益3300億円(同2.4倍)、純利益2500億円(同2.1倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
医療関連事業で、持続性抗精神病薬「エビリファイ」や、抗精神病薬「レキサルティ」、V2-受容体拮抗剤「ジンアーク」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」のグローバル4製品の伸長が業績を牽引した。また健康意識が高まるなか、消費者製品では「ポカリスエット」や「ネイチャーメイド」が引き続き伸長したことや、23年11月に買収したボナファイドヘルスが加わったことも寄与した。
なお、24年12月期通期業績予想は、売上高2兆1400億円(前期比6.0%増)、営業利益3300億円(同2.4倍)、純利益2500億円(同2.1倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS