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外為サマリー:156円80銭前後で推移、介入観測巡り神経質な値動き

 30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円81銭前後と前週末26日午後5時時点に比べ10銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=167円92銭前後と同20銭程度のユーロ安・円高で推移している。

 26日の日銀金融政策決定会合を経て、ドル円相場は急激な円安が進行し、東京市場が休場だった29日には一時約34年ぶりとなる160円台をつけた。ただ、160円乗せ後には一転して154円台までドル安・円高に振れた。この値動きに対して、市場からは政府・日銀が円買い介入を行ったのではないか、との観測は強まった。為替介入に関して財務省の神田真人財務官は29日に「ノーコメント」と話した。これを受けた3連休明けの東京市場では156円80銭前後と徐々にドル高・円安方向で推移。為替介入を巡る神経質な値動きとなっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0714ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。



出所:MINKABU PRESS

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