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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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5659 日本精線

東証P
1,318円
前日比
+25
+1.93%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.8 1.00 4.25 37.08
時価総額 412億円
比較される銘柄
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日精線が3日ぶり大幅反発、今期最終増益・実質増配予想が株価刺激

 日本精線<5659>が3日ぶりに大幅反発した。前週末26日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表とともに、25年3月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は28億円と、計画に対し上振れして着地した前期の水準から8.0%の増益を見込む。年間配当予想は46円と、1対5の株式分割を考慮したベースで4円の実質増配を計画する。更に、今後3カ年の中期経営計画では収益を拡大させる戦略とともに、連結配当性向を50%程度(従来の目標は40%程度)とする目標を示しており、株価を刺激する材料となったようだ。

 25年3月期の売上高は前期比0.6%増の450億円を見込む。原価低減や価格改定の効果が利益を下支えする要因となる。中期経営計画では27年3月期に売上高500億円、経常利益を52億円(25年3月期見通しは40億円)に伸ばす方針を示している。

出所:MINKABU PRESS

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