古河池が3日ぶり反発、自動車事業の収益改善で24年3月期業績は計画上振れ
古河電池<6937>が3日ぶりに反発している。前週末26日の取引終了後、集計中の24年3月期連結業績について、売上高が従来予想の730億円から754億円(前の期比8.4%増)へ、営業利益が24億円から32億円(同68.4%増)へ、純利益が22億円から25億円(同3.1倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。自動車事業における収益改善効果や海外子会社の為替換算などの影響が売上高・利益を押し上げたという。
出所:MINKABU PRESS
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