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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2411 ゲンダイエージェンシー

東証S
345円
前日比
+3
+0.88%
PTS
342.1円
10:50 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.3 1.04 5.80 533
時価総額 42.4億円
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<動意株・22日>(前引け)=DDグループ、ゲンダイ、アビックス

 DDグループ<3073>=底値圏から切り返す。前週18日に1112円の年初来安値をつけたが、そこを起点にリバウンド気配を強めている。「わらやき屋」などの居酒屋やダイニングをはじめ複数の業態の飲食店を運営しており、脱コロナを背景とした人流回復やインバウンド消費などを取り込み24年2月期は営業利益が前の期比約7倍の32億4300万円と急拡大を果たした。25年2月期も前期比8%増の35億円と増益が続く見通しにある。そうしたなか、前週末19日取引終了後に同社は中期経営計画の修正を発表、26年2月期の営業利益目標を従来の28億円から40億円に大幅増額しており、これを材料視する買いが足もとで優勢となっている。

 ゲンダイエージェンシー<2411>=360円台のもみ合いを上放れる動き。同社はパチンコホール向けを中心とした広告の企画制作を手掛けており、全国主要都市に営業拠点を設け、チラシからネット広告、テレビなど幅広い形態の広告で業界の宣伝ニーズを捉えている。前週末19日に24年3月期の決算を発表、昨年10月に施行された新たな規制の影響などもあって、営業利益は前の期比38%減の2億4900万円と落ち込んだが、続く25年3月期は回復色が鮮明となる見通し。営業利益は前期比21%増の3億円を見込んでおり、年間配当も3期連続の増配で20円(前期実績は18円)を計画している。これをポジティブ視する買いを呼び込んでいる。

 アビックス<7836>=急伸。100円台に乗せ年初来高値を更新した。前週末19日の取引終了後、24年3月期の連結業績に関し、売上高が計画を2億2700万円上回る37億2700万円(前の期比12.1%増)、経常利益が計画を7200万円上回る1億700万円(同11倍)で着地したようだと発表。これが株価の刺激材料となったようだ。デジタルサイネージ関連事業における情報機器部門の売上高が予想を上回る見込みとなった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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