トヨクモ<
4058>は16日、今年度より人的資本経営の一環として人事制度を全面的に改定し、新たにグレード制度を導入したことを発表した。
グレードごとに報酬レンジを設定しており、明確な基準に基づいて社員を評価する。半期ごとに成長目標と達成目標を設定することで、社員が自身のキャリア設計を描きやすくなり、「キャリア形成」と「報酬」の改革をさらに促進する。
評価基準の明確化により、社員の成長を促進すること、グローバル基準の報酬体系を採用することで、グローバル進出に必要な人材の確保を図ることを目指す。
《HH》
提供:フィスコ