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4017 クリーマ

東証G
235円
前日比
-3
-1.26%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.4 1.53
時価総額 15.8億円
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<動意株・12日>(大引け)=SKジャパン、ヤマトインタ、トリプルアイなど

 エスケイジャパン<7608>=急伸。12日午後2時、24年2月期の連結決算発表にあわせ、25年2月期の業績と配当予想を開示した。今期の年間配当予想は記念配当5円を含めて25円(前期比8円増配)とし、これをポジティブに受け止めた投資家の買いが集まった。今年12月1日に創立35周年を迎えることから、期末に普通配当に加えて記念配当を実施する。25年2月期は、売上高で前期比3.6%増の110億円、最終利益で同7.4%減の7億円を見込む。

 ヤマトインターナショナル<8127>=急動意。12日午後2時に24年8月期第2四半期累計(23年9月~24年2月)の連結決算発表にあわせ、配当予想の修正を発表した。期末配当予想を4円増額して10円に見直し、材料視されたようだ。年間配当予想は16円(前期比4円増配)となる。2月中間期の売上高は前年同期比3.8%増の111億7500万円、経常利益は同41.3%減の2億4600万円だった。

 トリプルアイズ<5026>=ストップ高。この日、24年8月期第2四半期累計(23年9月~24年2月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比85.1%増の20億3400万円、経常損益は3300万円の黒字(前年同期は3000万円の赤字)となった。通期の経常損益予想は8600万円の赤字としているが、中間期の段階で経常黒字を確保したことをポジティブ視した買いが入ったようだ。道路交通法改正に伴って、AIZEシステムにアルコールチェッカーとの連携機能を搭載したサービスの受注が増加。AIソリューション事業が成長した。GPUサーバー事業では大型案件の納品により黒字化を達成した。

 オオバ<9765>=年初来高値更新。11日の取引終了後、24年5月期の年間配当予想を3円増額して37円(前期比13円増配)にすると発表した。加えて取得総数20万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.25%)、取得総額1億5000万円を上限とする自社株買いの実施と、25万株の自社株消却も公表しており、これらを材料視した買いが入ったようだ。自社株の取得期間は4月12日から2025年2月28日まで。自社株消却は24年4月30日を予定する。あわせて発表した24年5月期第3四半期累計(23年6月~24年2月)の連結決算は、売上高が前年同期比10.1%増の107億5900万円、最終利益が同2.4倍の7億1800万円だった。

 ベルク<9974>=新値追い。同社は11日取引終了後、25年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比20.8%増の175億900万円としていることや、年間配当計画を前期比8円増配の116円としていることが好感されたようだ。営業収益は同7.1%増の3767億2400万円を見込む。購買頻度の高い商品群の価格強化を一層推進するとともに、自社ブランドや直輸入商品の取り扱いなどを拡大し、商品力強化及び売り場の活性化を図るとしている。また、30年2月期の営業収益目標を5000億円以上とする中期経営計画もあわせて発表している。

 クリーマ<4017>=商い伴い急騰。同社はクリエイターオリジナルのハンドメイド作品のeコマース市場を運営している。11日取引終了後に24年2月期決算を発表、営業損益段階で4100万円の黒字(前の期は3億8500万円の損失)と赤字から脱却した。また、続く25年2月期は営業利益が前期比3倍となる1億2100万円を予想しており、これを手掛かり材料に投資資金が集結する形となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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