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外為サマリー:152円90銭台に軟化、時間外の米金利がやや低下

 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=152円97銭前後と前日の午後5時時点に比べて15銭程度のドル安・円高となっている。

 11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円27銭前後と前日に比べて10銭強のドル高・円安で取引を終えた。3月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことから152円80銭まで軟化する場面もあったが、米長期金利の上昇がドルの支えとなり一時153円32銭まで切り返した。

 ただ、日本政府・日銀による円買い介入への警戒感は根強く、この日の東京市場のドル円相場は上昇一服。時間外取引で米長期金利がやや低下していることもあり、午前9時50分過ぎには152円96銭まで下押した。とはいえ、10日に発表された3月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想から上振れし、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が後ずれするとの観測が強まっていることからドルを売り込む動きは目立っていない。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0726ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=164円07銭前後と同40銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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