WelbyがS高カイ気配、中部電と資本・業務提携で合意
Welby<4438>がストップ高の629円水準でカイ気配となっている。この日午後、中部電力<9502>と、個人向けヘルスケアアプリや医療機関向けサービスの開発・普及に向けた資本・業務提携で合意したと発表しており、好材料視されている。
今回の資本・業務提携は医療に関する情報の連携基盤のうち、診断履歴や服薬履歴など個人の医療・健康情報・介護情報を管理するシステムであるPHRの、特に中部圏での社会実装やヘルスケア事業を一層加速させるのが狙い。合意に基づき、Welbyは中部電の子会社であるメディカルデータカード(以下「MeDaCa」)株式の過半数を取得するとともに、中部電を引受先とした第三者割当増資を実施。また、Welbyを持ち分法適用会社とし、中部電と業務提携を締結しているスズケン<9987>も加えた3社共同でヘルスケアサービスを開発し、地域に新たな価値を提供していくため、スズケンもMeDaCa株式の一部を取得するとしている。
出所:MINKABU PRESS
今回の資本・業務提携は医療に関する情報の連携基盤のうち、診断履歴や服薬履歴など個人の医療・健康情報・介護情報を管理するシステムであるPHRの、特に中部圏での社会実装やヘルスケア事業を一層加速させるのが狙い。合意に基づき、Welbyは中部電の子会社であるメディカルデータカード(以下「MeDaCa」)株式の過半数を取得するとともに、中部電を引受先とした第三者割当増資を実施。また、Welbyを持ち分法適用会社とし、中部電と業務提携を締結しているスズケン<9987>も加えた3社共同でヘルスケアサービスを開発し、地域に新たな価値を提供していくため、スズケンもMeDaCa株式の一部を取得するとしている。
出所:MINKABU PRESS