イオンディラが4日続伸、25年2月期営業増益・増配見通しと自社株買い発表を好感
イオンディライト<9787>が4日続伸している。9日の取引終了後に発表した25年2月期連結業績予想で、売上高3400億円(前期比4.7%増)、営業利益160億円(同5.0%増)、純利益104億円(同2.9%減)と営業増益を見込み、年間配当予想を前期比1円増の87円としたことが好感されている。
外注費や人件費などの上昇に伴うコスト増が見込まれるものの、提供サービスの拡大、未受託施設の受託、未受託資材の獲得などで顧客内シェアの拡大を図るほか、新規顧客開拓や省エネ関連工事をはじめとする各種工事の受託拡大などで売り上げ増を見込む。また、単価見直しの推進やアジア事業の収益性改善などにも取り組み、営業増益を見込む。
なお、24年2月期決算は、売上高3248億2000万円(前の期比6.9%増)、営業利益152億3500万円(同3.7%減)、純利益107億700万円(同5.5%増)だった。
同時に、上限を70万株(発行済み株数の1.44%)、または31億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は4月22日から12月30日までで取得した自社株は消却する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
外注費や人件費などの上昇に伴うコスト増が見込まれるものの、提供サービスの拡大、未受託施設の受託、未受託資材の獲得などで顧客内シェアの拡大を図るほか、新規顧客開拓や省エネ関連工事をはじめとする各種工事の受託拡大などで売り上げ増を見込む。また、単価見直しの推進やアジア事業の収益性改善などにも取り組み、営業増益を見込む。
なお、24年2月期決算は、売上高3248億2000万円(前の期比6.9%増)、営業利益152億3500万円(同3.7%減)、純利益107億700万円(同5.5%増)だった。
同時に、上限を70万株(発行済み株数の1.44%)、または31億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は4月22日から12月30日までで取得した自社株は消却する予定としている。
出所:MINKABU PRESS