貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

9984 ソフトバンクグループ

東証P
8,844円
前日比
-30
-0.34%
PTS
8,820円
23:54 11/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.19 0.50 10.69
時価総額 136億円
比較される銘柄
KDDI, 
ラインヤフー, 
NTT

銘柄ニュース

戻る
 

ソフトバンクGは下値模索、アームの株価調整に連動もAI技術開発の日米連携で存在感

 ソフトバンクグループ<9984>は全般軟調地合いのなか下値模索の動きを強いられている。前日の米国株市場では様子見ムードのなかもハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の方は3日続伸して引けており、米ハイテク株への投資に積極的な同社にとって風向きは悪くない。ただ、英半導体設計アーム<ARM>の株価がここ頭打ちの状態で調整局面を示唆していることが、親会社であるソフトバンクGの株価にも影響を与えているとみられる。一方、岸田首相が訪米し日米首脳会談が行われるなか、日米両政府は人工知能(AI)に関する技術開発で連携し、産官学の新たな枠組みの発足に動くとの見方が強まっており、エヌビディア<NVDA>やマイクロソフト<MSFT>など米大手IT企業とソフトバンクGなどの協業が視野に入ることは今後の株価の刺激材料となりそうだ。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均