ヨコオが続伸、モビリティー向けITサービスのゼンモブに出資
ヨコオ<6800>が続伸している。この日午前中、モビリティー向けITサービスを企画・開発・販売するZenmov(東京都目黒区、以下「ゼンモブ」)に出資を行い、MaaS事業を加速させると発表しており、好材料視されている。
ゼンモブは19年に設立し、スマートモビリティーを支えるプラットフォーム「SMOC(Smart Mobility Operation Cloud)」を展開しているスタートアップ企業。ヨコオは22年にゼンモブと共同で、スマートフォンアプリを用いて自動車の鍵の開閉を行うシステムと予約や運用管理を行う車両管理システムを開発し、中小のレンタカー事業者やカーシェアリング事業者向けに提供しているが、今後は、ゼンモブがグローバルで行っているスマートモビリティー実現のための取り組みに、ヨコオが長年培ってきたアンテナ技術を組み合わせ、利便性の高いモビリティーシェアリングの構築やモビリティーの課題解決、それらを通じた脱炭素社会の実現に貢献するとしている。
出所:MINKABU PRESS
ゼンモブは19年に設立し、スマートモビリティーを支えるプラットフォーム「SMOC(Smart Mobility Operation Cloud)」を展開しているスタートアップ企業。ヨコオは22年にゼンモブと共同で、スマートフォンアプリを用いて自動車の鍵の開閉を行うシステムと予約や運用管理を行う車両管理システムを開発し、中小のレンタカー事業者やカーシェアリング事業者向けに提供しているが、今後は、ゼンモブがグローバルで行っているスマートモビリティー実現のための取り組みに、ヨコオが長年培ってきたアンテナ技術を組み合わせ、利便性の高いモビリティーシェアリングの構築やモビリティーの課題解決、それらを通じた脱炭素社会の実現に貢献するとしている。
出所:MINKABU PRESS