ジャパニアスが急落し年初来安値を更新、エンジニア積極採用で12~2月期最終22%減益
ジャパニアス<9558>が急落し、年初来安値を更新した。8日の取引終了後に発表した24年11月期第1四半期(23年12月~24年2月)の単体決算は、最終利益が前年同期比21.5%減の1億800万円だった。大幅な減益となったことを嫌気した売りが出たようだ。エンジニア採用に積極的な投資を行ったことが利益を押し下げる要因となった。一方、売上高は同16.5%増の26億6500万円だった。IT関連の受注が好調で、高単価の受注が増加した。
出所:MINKABU PRESS
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