エスクロAJ3日続落、成長投資で25年2月期営業減益へ
エスクロー・エージェント・ジャパン<6093>が3日続落。5日取引終了後に25年2月期連結業績予想を発表し、売上高を前期比13.7%増の47億500万円、営業利益を同25.7%減の3億3900万円とした。前期の大幅増益から一転減益の見通しを示したことで、これが嫌気され売られている。
ネット系金融機関を中心としたシェアや担保適格性業務の効率化ニーズを取り込んだ業務領域の拡大に注力する一方、中長期的な成長に向けたシステム投資や人的資本への投資が利益面で響く見込み。配当予想は未定(前期6円)とした。
同時に発表した24年2月期決算は、売上高が前の期比11.5%増の41億3800万円、営業利益が同95.1%増の4億5600万円だった。
出所:MINKABU PRESS
ネット系金融機関を中心としたシェアや担保適格性業務の効率化ニーズを取り込んだ業務領域の拡大に注力する一方、中長期的な成長に向けたシステム投資や人的資本への投資が利益面で響く見込み。配当予想は未定(前期6円)とした。
同時に発表した24年2月期決算は、売上高が前の期比11.5%増の41億3800万円、営業利益が同95.1%増の4億5600万円だった。
出所:MINKABU PRESS