日エンターが急反発、24年5月期業績及び配当予想を上方修正
日本エンタープライズ<4829>が急反発し年初来高値を更新している。前週末5日の取引終了後、24年5月期の連結業績予想について、売上高を45億円から47億5000万円(前期比12.8%増)へ、営業利益を2億1000万円から2億8000万円(同55.2%増)へ、純利益を1億1000万円から2億1000万円(同2.0倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を2円から3円(前期2円)へ引き上げたことが好感されている。
DX推進によるITサービスの需要拡大に伴い、システム開発サービスが増勢に推移していることに加えて、キッティング支援やEC・ASPサービスなどのビジネスサポートサービスも伸長しており、売上高・利益を押し上げる。また、広告宣伝費を中心とした販管費削減も奏功する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年6月~24年2月)決算は、売上高34億4500万円(前年同期比10.1%増)、営業利益1億9600万円(同60.2%増)、純利益1億6000万円(同2.6倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
DX推進によるITサービスの需要拡大に伴い、システム開発サービスが増勢に推移していることに加えて、キッティング支援やEC・ASPサービスなどのビジネスサポートサービスも伸長しており、売上高・利益を押し上げる。また、広告宣伝費を中心とした販管費削減も奏功する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年6月~24年2月)決算は、売上高34億4500万円(前年同期比10.1%増)、営業利益1億9600万円(同60.2%増)、純利益1億6000万円(同2.6倍)だった。
出所:MINKABU PRESS