グラファイトが続伸、24年2月期営業利益が計画上振れ
グラファイトデザイン<7847>が続伸している。3月29日の取引終了後、集計中の24年2月期単独業績について、営業利益が従来予想の1億1500万円から1億5200万円(前の期比80.3%減)へ、純利益が1億1200万円から1億7500万円(同71.5%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類へと引き下げられたことで国内外旅行の回復などレジャー需要が分散化し、消費動向でゴルフ用品以外のレジャー支出への切り替え傾向が強まったことを受けて、自社ブランドシャフトの売り上げが減少。これにより売上高は27億5000万円から26億5200万円(同25.3%減)へ計画を下振れたが、下期より操業度改善を図り原価率を抑えた効果により売上総利益率が改善傾向となり、利益を押し上げたとしている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類へと引き下げられたことで国内外旅行の回復などレジャー需要が分散化し、消費動向でゴルフ用品以外のレジャー支出への切り替え傾向が強まったことを受けて、自社ブランドシャフトの売り上げが減少。これにより売上高は27億5000万円から26億5200万円(同25.3%減)へ計画を下振れたが、下期より操業度改善を図り原価率を抑えた効果により売上総利益率が改善傾向となり、利益を押し上げたとしている。
出所:MINKABU PRESS