貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

8061 西華産業

東証P
4,880円
前日比
+65
+1.35%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.2 1.30 4.30 9.11
時価総額 601億円
比較される銘柄
第一実, 
東京産, 
ダイトロン

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・27日>(前引け)=Kudan、NaITO、西華産

 Kudan<4425>=物色人気に6日ぶり急反発。27日、米国で開催されたAI技術会議「NVIDIA GTC 2024」にパートナーとして参画したと発表。今後の事業へのポジティブな影響に対する期待を高める形となり、買い戻しを誘う要因となったようだ。エヌビディア<NVDA>の製品チームとの戦略的協議において、人工知覚(AP)製品をハードウェアやソフトウェアプラットフォームと統合する技術プレイヤーとしてのKudanの独特なポジションが示されたという。エヌビディアやそのパートナー企業とともに、Kudanの技術の応用に関する多角的パートナーシップについての協議も行ったとしている。

 NaITO<7624>=大幅反発した。26日の取引終了後、24年2月期の連結決算発表にあわせ、25年2月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比7.8%増の475億円、最終利益は同82.4%増の6億3000万円を計画する。大幅な増収増益見通しとともに、年間配当予想は前期比1円増配の5円としており、材料視されたようだ。24年2月期の売上高は前の期比0.9%減の440億6400万円、最終利益は同52.8%減の3億4500万円だった。主力の切削工具の売り上げが落ち込んだ。今期は自動車関連の生産減少や中国の景気減速など先行きには不透明要因があるとしながらも、中期経営計画の達成を目指す方針を示している。

 西華産業<8061>=マド開け急伸で新値圏突入。三菱系の機械商社で主力の電力向け案件が寄与して業績は会社側の想定を上回って好調に推移している。26日取引終了後、24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の45億円から53億円(前期比14%増)に増額した。また、好業績を背景に株主還元も強化、今期年間配当を従来計画の120円から150円に30円上乗せした。配当利回りは前日終値換算で4.4%台と高水準。これを材料視する形で投資資金が流入している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均