貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9432 日本電信電話

東証P
155.6円
前日比
+0.6
+0.39%
PTS
156.1円
00:08 12/12
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.8 1.30 3.34 22.13
時価総額 14896億円
比較される銘柄
KDDI, 
SBG, 
SB

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<動意株・26日>(前引け)=FIXER、ネクスG、タキヒヨー

 FIXER<5129>=物色人気で大幅高。同社は25日、新サービス「tsuzumi on GaiXer」をNTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)のソリューションサービスとして4月から提供を開始すると発表。これが材料視されているようだ。これは、FIXERのエンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer」に、NTT<9432>が開発したLLM(大規模言語モデル)「tsuzumi」を搭載した新サービス。同社は企業や自治体の業務効率化と高付加価値サービス提供に向け、NTTグループ各社とともに生成AI経済圏を拡大するとしている。

 ネクスグループ<6634>=急動意。株価100円台と低位に位置しており、短期での値ザヤを狙った個人投資家資金などを呼び込み急動意をみせている。IoT関連事業のほか暗号資産・ブロックチェーン事業などに展開を図っている。業績面では苦戦を強いられているが、24年11月期は増収効果を背景に営業損益も黒字転換を見込んでいる。そうしたなか、25日取引終了後、エッジAIコンピューター「AIX―01NX」がIntelligence DesignのエッジAIカメラソリューション「IDEA」を利用したAI画像解析サービスに採用されたことを発表、これが材料視される格好となった。

 タキヒヨー<9982>=もみ合いを一気に上放れる。名古屋を地盤とする老舗の繊維商社で婦人服や子供用品などを主体に全国展開を図っている。採算重視の受注に力を入れ、コスト上昇を販売価格に反映することなどで売上総利益率を改善させ、足もとの利益は会社側の想定を大きく上回って推移している。25日取引終了後、24年2月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の4億円から6億9000万円(前の期比7.3倍)に大幅増額した。また、好業績を背景に株主還元も強化し、24年2月期の年間配当は従来計画の20円に5円増額の25円とすることも併せて発表、これが株価を強く刺激する形となっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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