フロンテオが24年3月期業績予想を営業赤字に下方修正
FRONTEO<2158>がこの日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を82億円から74億円(前期比2.6%増)へ、営業損益を2億円の黒字から2億8000万円の赤字(前期13億6100万円の赤字)へ、最終損益を5000万円の黒字から4億1000万円の赤字(同17億100万円の赤字)へ下方修正した。
成長事業と位置づけるAIソリューション事業は計画を上回って推移している一方、リーガルテックAI事業は回復基調にあるものの、期初計画に比べて遅れが生じていることが要因としている。また、第3四半期までに実施した自社利用ソフトウェアの一部利用停止に伴う減損処理や、全社的な合理化における構造改革費用の計上なども損益を悪化させる。
出所:MINKABU PRESS
成長事業と位置づけるAIソリューション事業は計画を上回って推移している一方、リーガルテックAI事業は回復基調にあるものの、期初計画に比べて遅れが生じていることが要因としている。また、第3四半期までに実施した自社利用ソフトウェアの一部利用停止に伴う減損処理や、全社的な合理化における構造改革費用の計上なども損益を悪化させる。
出所:MINKABU PRESS