ファインデックス---医療システムの利用ユーザー数が2,000施設を突破
ファインデックス<3649>は19日、開発・提供する医療システムの利用ユーザー数が、2,000施設を突破したことを発表。
同社は、画像ファイリングシステム「Claio」、紙・デジタル文書管理システム「C-Scan」、診療所向け電子カルテ「REMORA」など、医療機関の業務効率化をサポートする製品を開発・販売している。大規模病院のオペレーションや医療地域連携をクラウドでサポートするためのブランド「PiCls」を立ち上げ、次世代患者案内アプリMedical Avenue」の運用本格化や、電子トレーシングレポートサービス「AAdE-Report」のローンチなど、様々な取り組みを行っている。
同社は、既存製品のクラウドサービス化を順次進めることで、医療機関同士のクラウド上での情報連携をリードしている。また、医師によるドキュメンテーションの負担軽減を叶えるべく、文書作成システム「DocuMaker」への生成AI技術の実装に、子会社のフィッティングクラウドとともに取り組んでいる。
同社は今後も、既存製品の商品価値の更なるブラッシュアップを図り、最先端の技術と深い理解に基づいた製品開発及びサービスの提供を行い、医療DXを強力に推進し、医療の質の向上に貢献していく。
《SI》
提供:フィスコ