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外為サマリー:円買い介入への警戒感から一時150円50銭台に伸び悩む

 21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円63銭前後と19日の午後5時時点に比べて40銭弱のドル高・円安となっている。

 20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円26銭前後と前日に比べて40銭程度のドル高・円安で取引を終えた。日米の金利差が開いた状態が続くとの見方などから一時151円82銭まで上伸したが、米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の利下げ予想が3回で維持されたことが分かると伸び悩んだ。

 この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は上値の重い展開。前日のNY市場で約4カ月ぶりのドル高・円安水準をつけたことから日本政府・日銀による円買い介入が警戒されているようで、午前9時20分ごろには150円54銭台をつける場面があった。なお、鈴木俊一財務相は円安が進んでいることに関して「為替相場は安定推移が望ましい」としたうえで、「高い緊張感を持って注視したい」と述べたことが伝えられている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0933ドル前後と19日の午後5時時点に比べて0.0080ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=164円68銭前後と同1円60銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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