<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にカラダノート
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の18日午後2時現在で、カラダノート<4014>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
前週末15日の取引終了後、第2四半期累計(23年8月~24年1月)単独決算を発表しており、売上高12億円(前年同期比17.9%増)、営業利益5500万円(前年同期9700万円の赤字)、最終利益5800万円(同1億900万円の赤字)と、営業損益が黒字転換し、通期計画を上回って着地した。
家族向け事業で、予定利率が高まったことで貯蓄性の高い一時払い保険の加入が伸びたことや、コロナ禍による食材宅配需要が一巡し事業者によるプロモーションが再開されたことなどが底上げ要因となった。また、社会向け事業で、引き続き保険領域・製薬領域でのPoC(概念実証)案件を継続実施していることなども寄与した。
これを受けて、同社株には朝方から買いが先行し、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開。午後2時時点ではストップ高の635円水準でカイ気配となっており、なおも買いが入っていることから、買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、24年7月期通期業績予想は、売上高23億円(前期比11.8%増)、営業利益5000万円(前期1億3700万円の赤字)、最終利益3400万円(同2億7200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
前週末15日の取引終了後、第2四半期累計(23年8月~24年1月)単独決算を発表しており、売上高12億円(前年同期比17.9%増)、営業利益5500万円(前年同期9700万円の赤字)、最終利益5800万円(同1億900万円の赤字)と、営業損益が黒字転換し、通期計画を上回って着地した。
家族向け事業で、予定利率が高まったことで貯蓄性の高い一時払い保険の加入が伸びたことや、コロナ禍による食材宅配需要が一巡し事業者によるプロモーションが再開されたことなどが底上げ要因となった。また、社会向け事業で、引き続き保険領域・製薬領域でのPoC(概念実証)案件を継続実施していることなども寄与した。
これを受けて、同社株には朝方から買いが先行し、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開。午後2時時点ではストップ高の635円水準でカイ気配となっており、なおも買いが入っていることから、買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、24年7月期通期業績予想は、売上高23億円(前期比11.8%増)、営業利益5000万円(前期1億3700万円の赤字)、最終利益3400万円(同2億7200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS