ラクスルが大幅高で3連騰、24年7月期業績予想の上方修正と自社株買いをポジティブ視
ラクスル<4384>が大幅高で3連騰。13日の取引終了後、24年7月期第2四半期累計(23年8月~24年1月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。最終利益の見通しを21億円(前期比58.0%増)に見直した。これまでは17億~18億円を見込んでいた。あわせて取得総数70万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.20%)、取得総額7億円を上限とする自社株買いを発表しており、ポジティブ視されたようだ。
今期の売上高予想は507億円(同23.6%増)と、これまでの494億~504億円のレンジ予想を上回る水準に見直した。エンタープライズ事業やノベルティ事業を中心に、既存事業の業績が拡大。ハコベルに関する持ち分比率の変動による投資損失の減少や、関係会社株式売却益の影響もあって、業績予想に反映した。
1月中間期の売上高は前年同期比23.0%増の239億9000万円、最終利益は同34.1%増の17億7900万円だった。自社株の取得期間は3月14日から4月30日までとする。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高予想は507億円(同23.6%増)と、これまでの494億~504億円のレンジ予想を上回る水準に見直した。エンタープライズ事業やノベルティ事業を中心に、既存事業の業績が拡大。ハコベルに関する持ち分比率の変動による投資損失の減少や、関係会社株式売却益の影響もあって、業績予想に反映した。
1月中間期の売上高は前年同期比23.0%増の239億9000万円、最終利益は同34.1%増の17億7900万円だった。自社株の取得期間は3月14日から4月30日までとする。
出所:MINKABU PRESS