ミガロホールディングス---興和地所の既築マンションが専有部までDXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD」を導入
ミガロホールディングス<5535>は11日、興和地所が保有する賃貸マンション「パシフィックハウス麻布台」が、グループ会社のDXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を導入したことを発表。既築マンション専有部までの「FreeiD」導入は初めてであり、これにより既築マンションの「オール顔認証マンション」化を実現した。
「FreeiD」は、1度の顔登録で、入退、本人確認、決済等を顔認証でつなぎ、顔だけで生活できる世界の実現を進めている。パシフィックハウス麻布台は、総住戸数8戸の賃貸マンションで、共用部及び専有部のリフォームや改修を実施し、入居者に提供している。今回は、エントランス、宅配ボックス/メールボックス、地下駐車場出入口及び住戸玄関で「FreeiD」を導入する。
「FreeiD」導入により、興和地所は同マンションの更なるセキュリティの強化と、入居社者の日常生活の快適さを増すことで物件価値の向上を図る。DXYZは、「FreeiD」導入を通じ、興和地所の「末永く安心して暮らせるマンションづくり」を支援する。
同社は今後も、顔認証プラットフォームを使用したスマートシティソリューションの提供など、リアルとデジタルの融合を加速する新しいビジネスを創造し、リアルな世界の様々なサービスをデジタルの世界で繋げていく。
《HH》
提供:フィスコ