柿安本店が3日ぶり反発、2月既存店売上高5.3%増を評価
柿安本店<2294>が3日ぶりに反発した。12日の取引終了後に2月度の売上高速報を発表。既存店売上高は前年同月比5.3%増の23億9800万円となった。増収率は1月度の0.5%を大きく上回っており、評価されたようだ。2月は既存店ベースでは精肉事業や惣菜事業、和菓子事業、レストラン事業がいずれも増収となった。全社ベースで売上高は同2.5%増の27億4400万円だった。あわせて24年4月期第3四半期累計(23年5月~24年1月)の連結決算も発表、売上高は286億2200万円、営業利益は18億3400万円だった。前期は14カ月の変則決算のため、決算短信の経営成績に前年同期と比較した増減率の記載はない。
出所:MINKABU PRESS
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