広済堂HDが大幅反発、SBIと資本・業務提携を締結へ
広済堂ホールディングス<7868>が大幅反発している。午前10時30分ごろ、SBIホールディングス<8473>と資産コンサルティング事業に係る互恵的提携を行うことを骨子とした資本・業務提携を締結することで基本合意したと発表しており、好材料視されている。
SBIを処分先とする第三者割当により自社株805万株を1株595円で処分する。払込期間は3月29日で、調達資金約47億8500万円は不動産事業における不動産買い取りなどや、金融事業における不動産担保貸し付けなどにあてられる予定だ。また提携により、広済堂HDは子会社東京博善あんしんサポートの「東博あんしんサポート」で手掛ける相続相談やこれに付帯する各種サービス、グループ傘下の葬儀会社による葬儀運営などに対してSBIグループの顧客の送客などを含めた提携を目指して協議を進めるとしている。
同時に広済堂HDは、24年3月期の期末配当予想を5円89銭から6円41銭に増額修正したとしており、これも好感されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
SBIを処分先とする第三者割当により自社株805万株を1株595円で処分する。払込期間は3月29日で、調達資金約47億8500万円は不動産事業における不動産買い取りなどや、金融事業における不動産担保貸し付けなどにあてられる予定だ。また提携により、広済堂HDは子会社東京博善あんしんサポートの「東博あんしんサポート」で手掛ける相続相談やこれに付帯する各種サービス、グループ傘下の葬儀会社による葬儀運営などに対してSBIグループの顧客の送客などを含めた提携を目指して協議を進めるとしている。
同時に広済堂HDは、24年3月期の期末配当予想を5円89銭から6円41銭に増額修正したとしており、これも好感されているようだ。
出所:MINKABU PRESS