千葉興が底堅い、アリアケ・マスター・ファンドの保有比率上昇を材料視
千葉興業銀行<8337>が底堅い。11日の取引終了後、アリアケ・マスター・ファンドが千葉興の株式を買い増していたことが判明し、材料視されたようだ。地銀投資に特化したファンドを運営するありあけキャピタル(東京都中央区)が同日、財務省に提出した変更報告書によると、アリアケ・マスター・ファンドと共同保有者による保有比率は16.15%から17.17%に上昇した。保有目的は「純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は4日。
出所:MINKABU PRESS
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