パレモ・HDの24年2月期業績は計画下振れで着地
パレモ・ホールディングス<2778>がこの日の取引終了後、集計中の24年2月期連結業績予想について、売上高が従来予想の167億円から159億5000万円(前の期比8.9%減)へ、営業利益が6億5000万円から3億6000万円(同31.7%減)へ、純利益が7億5000万円から4億500万円(同27.9%減)へ下振れて着地したようだと発表した。
コロナ禍における巣ごもり消費、家ナカ需要の反動で衛生商品や生活雑貨などの販売が伸び悩み、下期の既存店売上高前年比が想定を下回ったことが要因。また、円安や原価高騰の影響が続いたことで売上総利益率の改善が見られず、不採算店舗の撤退や経費削減の取り組みによる営業費の低減の効果が限定的であったことも利益を押し下げたという。
出所:MINKABU PRESS
コロナ禍における巣ごもり消費、家ナカ需要の反動で衛生商品や生活雑貨などの販売が伸び悩み、下期の既存店売上高前年比が想定を下回ったことが要因。また、円安や原価高騰の影響が続いたことで売上総利益率の改善が見られず、不採算店舗の撤退や経費削減の取り組みによる営業費の低減の効果が限定的であったことも利益を押し下げたという。
出所:MINKABU PRESS