RIZAPグループ---奈良県宇陀市が健康支援に向けた包括連携協定を締結
RIZAPグループ<2928>は29日、奈良県宇陀市との包括連携協定を2024年2月28日に締結したと発表。
これにより同社グループが今年度に実施した地方自治体との9件目の提携事例となる。
奈良県宇陀市は「大和高原の中心都市として存在感が強い誇りと活気あるまちづくり」を目指し、健康寿命の延伸など、健康で幸せなまちづくりの施策に取り組んでいる。今回、官民連携コンビニジムを通じ、健康寿命の延伸や地方創生など様々な課題解決に向けた取り組みを行っている同社グループとの考えが一致し、包括連携協定を締結するに至った。
連携事項は、(1)官民連携コンビニジムの設置に関すること、(2)コンビニジムを活用した運動習慣の定着に関すること、(3)市民の健康づくりに関すること、(4)市民の介護予防に関すること、(5)地方創生及び市民サービスの向上に関することとしている。主な取り組み内容としては、官民連携コンビニジムの設置(補助金制度及び公営施設や空き物件等を活用したコンビニジムの設置、コンビニジムの設置による市民の運動習慣の定着と健康増進)、健康増進プログラムの実施(市民の健康課題や特性に応じた健康増進プログラムの提供)、健康寿命延伸に向けたプログラムの提供(介護予防やフレイル予防に関する啓蒙、介護予防事業への協力や連携)。
《SI》
提供:フィスコ