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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8136 サンリオ

東証P
5,015円
前日比
+113
+2.31%
PTS
5,009.8円
14:46 11/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
38.1 14.07 0.80 1.26
時価総額 12,809億円
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<動意株・15日>(大引け)=sMedio、ロードスター、サンリオなど(その1)

 sMedio<3913>=切り返し急でストップ高。同社は14日取引終了後、新たにグリーントランスフォーメーション(GX)サービス事業を開始すると発表しており、今後の展開が期待されているようだ。新事業では、蓄電池システム及び関連する再生可能エネルギー関連製品をラインアップし、コンサルティングから導入・運用までワンストップで提供する予定だという。また、同日には電力貯蔵システムなどを手掛ける中国企業と戦略的パートナーシップ契約を締結したことも明らかにしている。あわせて、24年12月期通期の連結業績見通しも公表。売上高は前期比10.4%増の8億9800万円、営業損益は4600万円の黒字(前期は4100万円の赤字)を見込んでいる。

 ロードスターキャピタル<3482>=見直し買いに大幅反発。14日の取引終了後、23年12月期の連結決算とともに、24年12月期の業績と配当予想を開示した。今期の売上高は前期比31.1%増の376億5800万円、最終利益は同41.2%増の68億9500万円を計画する。大幅増益でかつ、前期に続き最高益を更新する見通しを示したほか、年間配当予想は同17円50銭増配の70円としており、見直し買いを集めたようだ。国内の不動産投資市場については空室率や賃料が安定的に推移し、主に国内投資家の需要が高い傾向が続くと想定。不動産保有資産残高の増加による安定的な経営基盤を構築するとともに、アセットマネジメント事業の強化やクラウドファンディング事業の伸長により収益獲得を目指す構え。23年12月期の売上高は前の期比21.5%増の287億2600万円、最終利益は同0.8%増の48億8300万円だった。

 サンリオ<8136>=上げ足強め3連騰。14日の取引終了後、24年3月期連結業績予想について売上高を893億円から974億円(前期比34.1%増)へ、営業利益を188億円から268億円(同2.0倍)へ上方修正すると発表。あわせて、ハローキティ50周年記念配当を実施することを明らかにしており、好感した買いが膨らんでいる。国内外の需要が想定を上回ったことが要因。構造改革を通じて営業費用をコントロールしたことで収益性が向上したことも寄与する。配当予想については、期末に普通配当32円50銭とハローキティ50周年記念配当10円を実施するとした。従来の期末配当予想(普通配当22円50銭)から増額する。これにより年間配当は65円(前期35円)となる見込み。同時に株式分割の実施を発表した。3月31日を基準日として1株を3株に分割する。

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