メイホーHDが後場急落、24年6月期を一転減益予想へ下方修正
メイホーホールディングス<7369>が後場急落している。午後1時ごろ、24年6月期の連結業績予想について、営業利益を5億円から3億3000万円(前期比28.6%減)へ、最終利益を3億円から5000万円(同81.5%減)へ下方修正し増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
23年11月にグループ入りした今田建設ホールディングスや24年2月にグループ入りしたイギアルホールディングスの寄与により売上高は80億円から105億円(同42.5%増)へ上方修正したものの、今田建設HDやイギアルHDの株式取得に伴うアドバイザリー費用及びM&Aの取り組みに伴う費用の増加分などを織り込んだことが利益を押し下げる。
なお、同時に発表した第2四半期累計(23年7~12月)決算は、売上高43億8300万円(前年同期比29.4%増)、営業損益1400万円の赤字(前年同期1億6600万円の黒字)、最終損益1億7400万円の赤字(同8100万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
23年11月にグループ入りした今田建設ホールディングスや24年2月にグループ入りしたイギアルホールディングスの寄与により売上高は80億円から105億円(同42.5%増)へ上方修正したものの、今田建設HDやイギアルHDの株式取得に伴うアドバイザリー費用及びM&Aの取り組みに伴う費用の増加分などを織り込んだことが利益を押し下げる。
なお、同時に発表した第2四半期累計(23年7~12月)決算は、売上高43億8300万円(前年同期比29.4%増)、営業損益1400万円の赤字(前年同期1億6600万円の黒字)、最終損益1億7400万円の赤字(同8100万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS