平和が大幅3日続落、パチンコ機の販売低調で24年3月期業績予想を下方修正
平和<6412>が大幅安で3日続落している。前週末9日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を1546億円から1354億円(前期比4.8%減)へ、営業利益を300億円から226億円(同16.0%減)へ、純利益を210億円から137億円(同33.8%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
遊技機事業でパチンコ機の販売が低調であることに加えて、遊技機の型式試験適合に時間を要しており、今期に計画していた遊技機数機種の発売を来期に見送り、パチンコ機販売台数の計画を7万9000台から2万8000台へ下方修正したことなどが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高1028億400万円(前年同期比11.6%減)、営業利益193億1400万円(同31.4%減)、純利益116億900万円(同43.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
遊技機事業でパチンコ機の販売が低調であることに加えて、遊技機の型式試験適合に時間を要しており、今期に計画していた遊技機数機種の発売を来期に見送り、パチンコ機販売台数の計画を7万9000台から2万8000台へ下方修正したことなどが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高1028億400万円(前年同期比11.6%減)、営業利益193億1400万円(同31.4%減)、純利益116億900万円(同43.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS