スクリンが上昇し、ベイカレントなど軟調、MSCIの定期入れ替えで明暗
SCREENホールディングス<7735>は上昇し、ベイカレント・コンサルティング<6532>などは軟調。日本時間の13日早朝にMSCIの定期入れ替えが発表された。今回の見直しでの新規採用はスクリンの1銘柄のみで、8銘柄が除外された。新規採用のスクリンは半導体関連株物色にも乗り上昇。一方、除外銘柄はベイカレントや王子ホールディングス<3861>が下落するなど全般軟調に推移している。上記以外の除外銘柄は、コーエーテクモホールディングス<3635>、コーセー<4922>、大和ハウスリート投資法人<8984>、オープンハウスグループ<3288>、住友化学<4005>、東ソー<4042>。2月29日の取引終了後に入れ替えが実施される。
出所:MINKABU PRESS
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