サンゲツが続伸、24年3月期業績及び配当予想を上方修正
サンゲツ<8130>が続伸している。午後1時40分ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を1870億円から1910億円(前期比8.5%増)へ、営業利益を185億円から200億円(同1.4%減)へ、純利益を133億円から146億円(同4.2%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を70円から75円へ引き上げ年間配当予想を140円(前期105円)としたことが好感されている。
主力の国内インテリア事業で空間提案力、物流・施工などの機能強化策の効果によって商品の販売数量が増加しており、これを牽引役に第3四半期累計(23年4~12月)決算が計画を上回って推移していることが要因。また、第4四半期も引き続き国内インテリア事業の販売数量が堅調に推移すると見込まれるとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高1400億600万円(前年同期比10.2%増)、営業利益149億7000万円(同2.4%増)、純利益108億8700万円(同5.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
主力の国内インテリア事業で空間提案力、物流・施工などの機能強化策の効果によって商品の販売数量が増加しており、これを牽引役に第3四半期累計(23年4~12月)決算が計画を上回って推移していることが要因。また、第4四半期も引き続き国内インテリア事業の販売数量が堅調に推移すると見込まれるとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高1400億600万円(前年同期比10.2%増)、営業利益149億7000万円(同2.4%増)、純利益108億8700万円(同5.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS