2024年02月09日13時11分 フジクラ---ストップ高、10-12月期は市場想定以上の収益改善に フジクラ<5803>はストップ高。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は207億円で前年同期比2.8%減となり、7-9月期の同24.0%減からは大きく改善。市場予想も50億円程度上振れている。つれて、通期予想は従来の540億円から630億円、前期比10.2%減に上方修正へ。エレクトロニクス事業や自動車電装などが上振れの主因とみられる。事業環境の急速な改善傾向を受けて、来年度以降のコンセンサスなども上振れの方向に。 《ST》 提供:フィスコ