日本CMKが大幅続伸、24年3月期最終利益及び配当予想を上方修正
日本CMK<6958>が大幅続伸している。7日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、最終利益を20億円から22億円(前期比38.5%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を10円から11円へ引き上げたことが好感されている。主に円が対米ドル及びタイバーツで通貨安に推移したことが寄与したという。売上高870億円(前期比3.8%増)、営業利益30億円(同15.1%増)は従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高669億7000万円(前年同期比7.1%増)、営業利益21億2300万円(同0.6%減)、最終利益20億600万円(同0.6%減)だった。注力分野のパワートレイン・走行安全系向けの販売が牽引したほか、生産工場の稼働が改善しつつあることが好影響した。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高669億7000万円(前年同期比7.1%増)、営業利益21億2300万円(同0.6%減)、最終利益20億600万円(同0.6%減)だった。注力分野のパワートレイン・走行安全系向けの販売が牽引したほか、生産工場の稼働が改善しつつあることが好影響した。
出所:MINKABU PRESS