スミダコーポが反発、今期最終益は2期ぶり過去最高更新を計画
スミダコーポレーション<6817>が反発した。7日の取引終了後、23年12月期の連結決算を発表。あわせて24年12月期の業績予想を開示し、売上収益が前期比7.4%増の1586億円、最終利益が同12.5%増の57億円となる見通しを示した。最終利益は2期ぶりに最高益を更新する計画。加えて前期の期末配当を4円増額したうえで、今期の年間配当予想を同2円増配の53円に設定した。中期経営計画において収益拡大策を示したこともあって、好感されたようだ。
米欧や中国など世界での脱炭素の流れが加速すると想定。自動車の電動化やグリーンエネルギー関連の需要が拡大すると見込む。中期経営計画では26年度に売上収益1900億円、営業利益135億円(23年度実績は85億円)に伸ばす目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
米欧や中国など世界での脱炭素の流れが加速すると想定。自動車の電動化やグリーンエネルギー関連の需要が拡大すると見込む。中期経営計画では26年度に売上収益1900億円、営業利益135億円(23年度実績は85億円)に伸ばす目標を掲げた。
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