信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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5595 QPS研究所

東証G
1,529円
前日比
-36
-2.30%
PTS
1,532円
23:48 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.55 792
時価総額 569億円
比較される銘柄
ジェノバ, 
アイスペース, 
WNIウェザ

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:QPS研究所は上場来高値、リベロがストップ高


<5246> ELEMENTS 649 +100
ストップ高。グループ会社のLiquid(東京都中央区)のオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の累計本人確認件数が4000万件を突破したと発表している。6カ月弱で1000万件の本人確認を達成したという。契約事業者数は200社を超えた。LIQUID eKYCは、本人確認書類の撮影やICチップの読み取りで自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証を活用した方式で本人確認をオンラインで完結させるサービス。

<5595> QPS研究所 2445 +415
上場来高値。福岡市が公募した市有施設の貸受候補者に決定したと発表している。3月に予定されている貸受契約の締結をもって当該施設に研究開発拠点を新設し、24年中頃に稼働開始する予定。今回の拠点新設を受け、小型SAR衛星の年間製造能力は、現在の製造拠点と合わせて現状の4機から最大10機まで増強される見込み。28年5月期の24機の衛星コンステレーション、将来の36機の衛星コンステレーション構築を推進するとしている。

<4414> フレクト 5200 +700
ストップ高。24年3月期の営業利益予想を従来の5.53億円から6.68億円(前期実績2.58億円)に上方修正している。旺盛なDX支援の引き合いを背景に基盤事業のクラウドインテグレーションサービスの業績が好調に推移しているため。第3四半期累計(23年4-12月)の実績は前年同期比279.5%増の5.42億円で着地した。大手企業のマルチクラウド案件を中心としたプラットフォーム導入支援が業績に貢献し、過去最高益となった。

<9235> 売れるネット広告 2304 +400
ストップ高。ネット広告特化型のマーケティング支援を手掛けるグルプス(名古屋市)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表している。取得価額は3.37億円。また、化粧品・サニタリー用品などのネット通販を展開するオルリンクス製薬(同)も全株式を取得し、完全子会社化する。取得価額は約100万円。いずれも昨年12月に基本合意書締結を開示済みだが、M&Aの順調な進捗を好感して買いが入っているようだ。

<9245> リベロ 1520 +300
ストップ高。23年12月期の営業利益予想を従来の1.00億円から1.80億円(前期実績0.77億円)に上方修正している。業務効率化で販管費を抑えることができたほか、一部取引先との取引条件を見直して利益が改善したため。また、保険解約益として0.67億円を特別利益に、投資有価証券評価損1.06億円を特別損失に計上し、純利益予想を従来の0.68億円から1.05億円(同0.50億円)に変更した。

<7806> MTG 1541 +50
大幅に3日続伸。株主優待制度を変更し、保有期間及び保有株数に応じて公式オンラインショップで使えるポイント(1ポイント=1円換算)を贈呈すると発表している。従来は保有株数に応じて6000-7万ポイントを付与していたが、24年9月末現在の株主から継続保有期間半年未満、半年以上3年未満、3年以上に区分して3000-10万ポイントを付与する。また、24年9月期第1四半期(23年10-12月)の営業利益は前年同期比9.5%減の12.43億円で着地した。

《ST》

 提供:フィスコ

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