<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にデクセリ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日午後2時現在で、デクセリアルズ<4980>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
5日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を1000億円から1035億円(前期比2.5%減)へ、営業利益を250億円から320億円(同0.9%減)へ、純利益を180億円から200億円(同3.3%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を40円から65円へ引き上げ年間配当予想を100円(前期65円)とした。
為替が円安に推移したことに加えて、想定していたマクロ経済環境や地政学リスクの顕在化がなく、粒子整列型ACF(異方性導電膜)などの高付加価値製品の販売がスマートフォン向けを中心に拡大し、第3四半期時点で売上高及び利益が計画を上回っていることが要因。また、第4四半期の想定為替レートを1ドル=135円から144円に見直したとしている。
また、180万株(発行済み株数の2.96%)、または60億円を上限として自社株買いを実施すると発表した。取得期間は2月6日から3月19日までで、取得した全株式については3月27日付で消却するという。
これらの発表を受けて、同社株には朝方から買いが集中し、株価はストップ高の5146円に上昇し上場来高値を更新。その後も買いを集めており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
5日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を1000億円から1035億円(前期比2.5%減)へ、営業利益を250億円から320億円(同0.9%減)へ、純利益を180億円から200億円(同3.3%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を40円から65円へ引き上げ年間配当予想を100円(前期65円)とした。
為替が円安に推移したことに加えて、想定していたマクロ経済環境や地政学リスクの顕在化がなく、粒子整列型ACF(異方性導電膜)などの高付加価値製品の販売がスマートフォン向けを中心に拡大し、第3四半期時点で売上高及び利益が計画を上回っていることが要因。また、第4四半期の想定為替レートを1ドル=135円から144円に見直したとしている。
また、180万株(発行済み株数の2.96%)、または60億円を上限として自社株買いを実施すると発表した。取得期間は2月6日から3月19日までで、取得した全株式については3月27日付で消却するという。
これらの発表を受けて、同社株には朝方から買いが集中し、株価はストップ高の5146円に上昇し上場来高値を更新。その後も買いを集めており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS