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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6062 チャームケア

東証P
1,238円
前日比
+28
+2.31%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.5 2.21 2.75 20.21
時価総額 405億円
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<動意株・6日>(前引け)=スクエニHD、チャームケア、日本ラッド

 スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>=上昇加速で3連騰。5日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年4~12月)連結決算は、売上高2576億1200万円(前年同期比0.8%増)、営業利益349億1800万円(同15.5%減)と増収減益となったものの、10~12月期では営業利益は同15.1%増となっており、7~9月期に続く四半期ベースでの増益を好感した買いが入っている。デジタルエンタテインメント事業でMMO(多人数参加型オンライン)RPGやスマートフォン・パソコン向けゲームは苦戦したものの、「ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅」などを発売したことなどが寄与した。また、出版事業で23年10月にテレビアニメ放送を開始した「薬屋のひとりごと」の大ヒットなどにより、紙媒体及びデジタル販売の収益が好転したことも寄与した。

 チャーム・ケア・コーポレーション<6062>=急伸し昨年来高値更新。5日の取引終了後、24年6月期第2四半期累計(7~12月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比49.0%増の17億5500万円となり、計画を上回って着地した。直近3カ月間の10~12月期でも経常利益は同68%増と大幅な増益となっており、業況を評価した買いが集まったようだ。12月中間期の売上高は前年同期比25.2%増の185億8700万円だった。介護事業では既存ホームが好入居率を維持し、新設ホームの入居も好調だった。業務効率化の効果もあって、業績の計画上振れにつながった。

 日本ラッド<4736>=大幅続伸で800円台乗せ。独立系のシステムインテグレーターで大口顧客の開発案件などを取り込み、足もとの業績は絶好調に推移している。5日取引終了後に発表した23年4~12月期決算は経常利益が前年同期比4.3倍となる2億3800万円と急拡大し、通期計画の2億円を超過した。これを評価する形で投資資金が流入している。株価は1月24日に上ヒゲでつけた戻り高値778円を上抜いたことで戻り足が本格化している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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