サイバーリンクス---SENSYと業務提携
サイバーリンクス<3683>は1日、SENSYと業務提携したことを発表。
SENSYは、感性を個別に解析するAIを開発し、高精度な需要予測やマーケティングをはじめとするサービスを大手小売クライアントに提供している。SENSY 人工知能研究所を保有し、専門人材が多数在籍している。サイバーリンクスは、流通食品小売業向け基幹業務クラウドサービス「@rms基幹」(アームズ)を提供している。
提携により、サイバーリンクスの「@rms自動発注」にSENSYのAIを掛け合わせ、日配品、生鮮品や惣菜の需要予測、特売商品に対して精度の高い需要予測が可能となる。@rms×SENSYのサービスは、「リテールテック JAPAN」のサイバーリンクスのブースで展示を予定している。
両社は今後、AIを活用した棚割業務の自動化や、商談業務の最適化、物流2024年問題における物流効率化など、小売業の業務変革に向けた包括的な協働も進めていく。
《SO》
提供:フィスコ