オリコンが大幅続伸、10~12月期業績回復基調との見方強まる
オリコン<4800>が大幅続伸している。前週末2日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年4~12月)連結決算は、売上高34億7100万円(前年同期比4.0%減)、営業利益10億8500万円(同18.7%減)、純利益7億3000万円(同11.6%減)と減収減益となったものの、10~12月期営業利益は4億3100万円と前四半期比で32.9%増となっており、業績は回復基調にあるとの見方から買われているようだ。
10~12月期は、主力のコミュニケーション事業で顧客満足度(CS)調査事業の商標利用・デジタルプロモーション(送客)・データ販売の各ビジネスが回復に向かったほか、ニュース配信・PV事業で、タイアップ広告及び外部メディア向けコンテンツ提供が堅調に推移した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高51億円(前期比4.6%増)、営業利益18億3000万円(同3.6%増)、純利益11億8000万円(同6.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
10~12月期は、主力のコミュニケーション事業で顧客満足度(CS)調査事業の商標利用・デジタルプロモーション(送客)・データ販売の各ビジネスが回復に向かったほか、ニュース配信・PV事業で、タイアップ広告及び外部メディア向けコンテンツ提供が堅調に推移した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高51億円(前期比4.6%増)、営業利益18億3000万円(同3.6%増)、純利益11億8000万円(同6.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS